完全特集!西武安比奈線・池の辺編
第5回(全7回特集)

いよいよ安比奈線の特集も後半に入りました。今回も見所いっぱいです。




新しく改修した道路の踏み切りです。道路は改修されても線路は残っています。
ぴちぴちにアスファルトで固められていて、なんで線路を残しているのか分かりません。


踏み切りの先の架線柱はコンクリート柱です。
ただ、向きが狭山市側なのと、
配電線の腕金と碍子、通信線の腕金と碍子がないので、
休止後に設置した可能性があります。


用水路の橋梁。枕木は一個しかありません。
きれいに流失してしまいました。


続けて橋梁があります。ここも用水路ですが、水は流れているのかどうか分からず、
河床が浅いです。この橋は護輪軌条が残っているようです。


春先に撮影すると菜の花に囲まれた写真がとれます。


安比奈線の線路が民家の庭先化していて、
線路と住宅の境目がなくなっています。
この家に行くには、安比奈線の線路の上に乗せている板を渡っていきます。(写真手前)


いよいよ安比奈線は池の辺の森に入ります。
線路が森に吸い込まれるようです。


この架線柱は行き止まりの看板がたてかけてあります。


池の辺の森のトンネルです。撮影時は冬なのでさっぱりしていますが、
夏場は、本当に緑のトンネルです。
ここに西武新宿線の安比奈車両基地を造る予定でした。
現在森の中は歩けませんが、かつては入ることが出来、サイクリングしたものです。


春先に撮るとご覧の通りです。


森を抜けたところ。ここで吊架線が切れています。
また、新設道路の関係で、線路も道路のところだけ切れます。


奥のガードレールのところが新設道路です。


新設道路を渡ったところにある橋梁。
下はくぼ地になっているだけで、水は流れていません。
かつては川だったと思いますが・・。


橋梁を横から見たものです。
枕木は腐っていますが、橋梁自体は状態が良いです。

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